この度、Sengoku Gamingは2020年12月31日をもちまして、PUBG部門を解散することとなりました。
解散に伴い、XhanZ選手、Brost選手、inko選手、gaaamiii選手は契約終了となります。

現在のSengoku Gaming PUBG部門は、2019年1月、当時移籍先を探していたXhanZ選手・Brost選手にオファーしたのがきっかけで、活動休止となっていたPUBG部門の再結成に至りました。
再挑戦となったPJSでは、新規チームとして2部リーグへの入れ替え戦であるPaRからの挑戦となり、持前の撃ち合いの強さを発揮して、2019年5月には2部リーグ昇格、2019年7月には1部リーグ昇格を果たすことができました。

2019年8月にメンバー変更により、XhanZ、Brost、inko、gaaamiiiの4名での活動を始めてから、ほぼ全てのシーズンにおいて上位を獲得してこれたのは、4名の尽力と、ファンの皆様の応援があったからこそと思います。
およそ2年ものあいだ、彼らへ温かい応援をしてくださっていた皆様にこのようなお知らせをするのは大変心苦しい限りでございます。

PUBG部門を応援してくださったファンの皆様、スポンサー企業の皆様、また選手達が活躍する場を設けてくださったPJSを始めとした大会関係者の皆様には、この場をお借りし、チームスタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

XhanZ選手、Brost選手、inko選手、Gaaamiii選手には、共に闘ったチームとして感謝するとともに、
今後の彼らの活躍を心よりお祈りいたします。

選手たちの今後の活動については、選手個人のTwitterにてご確認いただければと思います。
以下に、選手たちからのメッセージを掲載します。

XhanZ選手からのメッセージ

まずは、今まで応援してくださったファンのみなさまにこのような辛いご報告をすることになってしまい申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
来年も活動を続けるためにメンバー間で話し合いましたが、今回のPJS終了をきっかけに解散する運びとなりました。
練習や大会では切磋琢磨し、オフのときにはわいわいと遊べる、俺にとっては仲間であり親友です。本当にありがとう!

戦国に迎えてくれた岩元さんやマネージャー陣のみなさん。
そして、スポンサー各社様には、僕達がベストな状態で大会に臨めるようサポートしていただき、ありがとうございました。
皆さまの支えがなければ、1つの目標であった国際大会への出場を果たすことはできなかったと思います。

最後に、今の僕があるのはチームやメンバーだけでなく、ずっと応援し続けてくれたファンの皆さんのおかげでもあります。
大会前には様々な形でメッセージを届けてくれて、とても力になりました。
大会後には、労いの言葉や次も応援してくれるというメッセージをいただけたことで、ここまで頑張り続けてこれました。
感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました!

今後についてですが、PUBGでの選手活動は引退し、配信とeスポーツ講師をメインで活動していこうと思っています。

Brost選手からのメッセージ

今までSengoku Gaming PUBG部門を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回PUBG部門は解散になりましたが、皆さんの熱い応援のおかげでここまで来れたと思います。
優勝できなかった事は心残りですが、選手を続ける仲間にあとは託して応援したいと思います。
ここまで一緒に活動してきてくれたチームメイトにも感謝しています。
今後の事はゆっくり考えて決めていきます。

inko選手からのメッセージ

私は、今年度で大学を卒業するということもあり、2020年のPWIを最後の大会と意識しながらこれまで活動を行ってきました。
一度は挫折し、諦めた事もありましたが、復帰の機会を頂いてここまで完走する事ができました。
PJSの最期まで選手活動を続ける事ができたのは、戦国運営の皆様を筆頭に、スポンサー様、ファンの皆様のおかげです。

約二年間、本当にありがとうございました。

これでPUBGの選手としては終わりになりますが、今後も可能な限りeスポーツに携わっていこうと考えています

gaaamiii選手

まずはじめに、自分にとって初めてのプロチームがSengoku Gamingでした。
当時はプロゲーマーを目指していたわけではなく、競技シーンでどれほど自分の力が通用するのか試したいという気持ちが強く、その時ちょうどSengoku Gamingに加入できる機会があったので加入しました。

僕以外のチームメンバーは、ずっと一緒にやってきた人達で、その3人の輪に入れるか正直不安でした。
ですが、快く自分を迎え入れてくれて、最初からとても話しやすかったのを今でも覚えています。
本当に優しく親しみやすいメンバーで、そこからはスクリムを通して毎日関わるようになり、徐々にチームの輪に入れてきてるような気がしました。
それでもかなり時間はかかりましたけど笑

約1年半の間、沢山の大会や練習時で彼らと一緒に戦えたこと、時には他のゲームもして楽しんだこと、彼らと過ごした時間は宝物です。本当にありがとう!
最高のチームメンバーでした!

そしてそんな僕達を長い間サポートし続けてくれたスポンサー様、戦国ゲーミングの運営スタッフ皆さん、特に岩元さん、つっちーさん、ぼきおさんにも本当にお世話になりました。ありがとうございました!!
最後に、長い間僕達を応援してくださったファンの皆様、今まで応援してくれて本当にありがとうございました!!